こんにちは、2歳の男の子のママをしているくりまき うさこです。
保育園の入園準備は終わりましたか? 私は約1年半前に入園準備をしました。何をどうやって準備したらよいかを考えたり、いろんなところに買い物へ行ったりして、バタバタで大変でした。子どものお世話をしながらさらに、入園準備というタスクが増えるのはしんどいですよね。
そこで、先輩ママたちがどうやって入園準備をしたか、私自身がどう乗り切ったかをご紹介したいと思います。
保育園入園準備品の一例
- 通園バック(レッスンバック)
- タオルエプロン
- ひも付きタオル
- 手口拭き(ハンドタオル)
- 巾着袋(コップ入れ)
- お昼寝布団(上下セット)
- 上履き袋
- 着替えセット(シャツ、ズボン、肌着など)
園によって内容は異なると思いますが、準備する物がたくさんありますよね……。
先輩ママたちは入園準備をどう乗り切った?
私はハンドメイドが好きなのでレッスンバッグ、タオルエプロンを手作りしました。しかし、レッスンバッグを作るだけでも約3時間かかってしまい、終わった頃にはぐったり。
手芸ショップに買い物に行って、布を切って、ミシンを出してきて、縫って、アイロンをかけて、名前つけ、ワッペンを貼る。作業工程だけを見てもかなりのもの。巾着袋や上履き袋まで作っていたらさらに大変です。そのため、私は特にハンドメイドやデザインにこだわったりしない限りは、手作りをしなくてもよいと考えています。
入園準備品の手作りは当然?
息子が通う保育園の入園のしおりには、さも当然のようにタオルエプロンや雑巾の作り方が書いてあります。それを見たときに「わざわざ手作りしなければいけないの?」と思いました。息子が通う保育園は認可の私立保育園で、地域では新しい園ですが、しおりの内容は昔ながらの公立園と変わらない様子。保護者の負担はあまり考えられていないなと思いました。
ママたちは毎日子どものお世話と家事でバタバタしている中、入園準備をしなくてはいけません。それなのに手作りする前提で書かれている入園のしおりを見ると、なんだか疲れてしまいますよね。しかも、最近では特に趣味などがなければミシンを持っていないご家庭も多いと思うので、そういった記載はなくなればいいなと思います。
7割の先輩ママは購入していた! Twitterでアンケートをとりました
先輩ママたちが入園準備をどう乗り切ったか気になりませんか?
そこで、リアママのTwitterアカウントで「入園準備品を手作りしましたか?」とアンケートを実施しました。結果は、『手作』が30%、『既製品を購入』が53%、『ハンドメイド品を依頼』が15%、『その他』が2%。7割のママが、既製品やハンドメイド品を購入していたことがわかりました。
実際、息子が通う園でも既製品を持たせているママが多いです。既製品はキャラクターものなど種類が豊富。実際の商品を見られるので子ども自身が使っているイメージを持つことができ、選びやすいと思います。
入園準備品はどんなところで買える?
入園準備品は、ベビー用品店(西松屋やアカチャンホンポ、バースデーなど)や、ショッピングセンター、100円ショップ、通販などでも購入できます。
Creemaやminneなどでは、ハンドメイド品を購入することも可能です。
その他、手芸ショップや洋服のお直し店などで制作を依頼できる店舗もあります。
既製品が少ないタオルエプロンの調達方法
保育園によっては食事用に「タオルエプロン」の用意を求められます。息子が通う保育園でも必要でした。しかし、このタオルエプロンは既製品が少ないです! 私は、実店舗で見かけたことがありません。
既製品を購入するなら、楽天などの通販サイトで。自分好みのタオルエプロンを買いたいと思う場合は、Creemaやminneにてハンドメイド品を購入するのもよいですね。種類が豊富にありますので、お気に入りのデザインが見つかると思います。
タオルエプロンの作りかた
お気に入りのキャラクターがプリントされたタオルエプロンを作りたい! 気に入ったデザインのものが見つからない! という場合は、タオルエプロンを簡単に作る方法もあります。
材料
- 気に入ったデザインのハンドタオル
- ソフトゴム
- ゴム通し
ハンドタオルの折り返しの部分にゴムを通すだけで完成です。すべて100円ショップの商品でできます。ゴムの長さは、お子さんに合わせて調整してください。カラーゴムなどを使うと、かわいいと思います。
この方法なら時間もかからず、ミシンもいらないのでお手軽にできます。
タオルエプロンはごはんがついたりして、すぐ汚くなってしまいます。使用頻度も高いので、枚数は多めに用意することをおすすめします。
名前付けすら面倒!全部に書くのは大変!
保育園に持っていくものは、すべて名前を付けなければいけませんよね。これがなかなかめんどくさい(笑)
洋服の名前付けは、アイロンで付けるラバータイプのお名前シートを購入して使っていました。しかし、洋服が増えたりお名前シートはがれたときにつけ直すのがとにかくめんどくさい! そう気がついて、アイロンなしで貼れるタイプの名前つけシール「タグペタラベル」とスタンプセットを購入しました。「タグペタラベル」にサイズの合うスタンプを使ってまとめて名前を押しておくと、必要なときにすぐ洋服に名前を付けられて便利です!
シールタイプだとすぐはがれてしまうのでは? と思うかもしれませんが、意外とタフなので長持ちしますよ。わが家は乾燥機までかけていますが、ラバータイプよりも取れにくいと感じています。
「タグペタラベル」は、手芸ショップやベビー用品店などで購入できます。
お昼寝布団など、大きなものの名前付けはどうしている?
息子が通う保育園ではレッスンバッグやお昼寝布団などの大きいものについては、わかりやすいように名前を大きく付けなければいけません。パソコンとプリンターとアイロンが必要になりますが、私は印刷できる布「布プリ」で付けています。洋服のように何度も付けたりしないので、1回だけ気合を入れて名前付けをしました(汗)
Creemaやminneなどで、大きめの名前付けシートが販売されています。また手芸ショップや通販などでひらがなのワッペンが売っていますので、ワッペンで名前を付けるのもかわいいと思います。
ワッペンもおすすめ
私も知らなかったのですが、最近のワッペンはアイロンがなくても付けられます! 手芸ショップで息子と一緒にワッペンを選んでいたときに、シールタイプのワッペンを知りました。ちょうど息子が好きなキャラクターだったので、そのシールタイプのワッペンを購入。レッスンバッグに付けたのですが、息子は大喜びで「〇〇だねぇ」とキャラクターの名前を言ってくれました。
シールタイプのワッペンは、手芸ショップはもちろん100円ショップでも販売されています。簡単にワッペンを付けられて子どもの満足度も高いのでおすすめです!
まとめ
子育てしながらの入園準備は時間も体力も有限です! 手作りにこだわりすぎず既製品やハンドメイド品などを頼って上手に時短して準備しましょう!
子育てに家事、仕事復帰の準備と忙しいですから手を抜けるところは抜いていきたいですね。手作りするためにミシンを買うよりも、そのお金で既製品を購入したり、おいしいものを食べたりするのはいかがでしょうか。入園準備に時間をかけるよりも、お子さんと過ごしたり、一人の時間をとって休んだりして欲しいと私は思います。
まだ、入園準備が終わっていないママの参考になれば幸いです!